BURTLE(バートル) 営業さんにインタビューしてみました。前編。

Last Updated on 2020年6月2日 by himurakami0050

これって作業服?? 今、一番業界をにぎわせてるBURTLE(バートル)さんの紹介です。

伊勢丹とか阪急メンズ館とかにこんなショップさん入ってそうですね。(笑)

ノースフェイスや、アークテリクス等のマウンテン系のハイブランドと見間違うこの仕上がり。。

新しい事、新しい価値観の開拓者とも言えるBURTLE(バートル)さん。

先日営業の方にもこだわりポイントから内部事情まで、詳しく聞いてきましたので、インタビュー形式で紹介したいと思います。

BURTLE(バートル) 取り扱いメーカー紹介

価格(卸値)についてはBLOG上では非公開の為、別途お問い合わせくださいませ( ´∀` )

2020SSの各商品はこちら(メーカーHPより)

とにかくカッコいい!!とかカッコいい作業服といえば!!とかの謳い文句で語られるBURTLE(バートル)さん。

その魅力に深く迫るべく。。

BURTLE(バートル) 営業さんにインタビューしてみました。前編。

何がカッコいいんでしょうか?何で売れてるの?を直接聞いてみました。(失礼極まりない)

Q.一番の強みは?

A.着てもらったら違いが分かる。というのがユーザー様に多く評価頂けてるお言葉です。
勿論でディティールや製品に関しての妥協は一切しません。おかげで納期がずれてユーザー様にご迷惑おかけすることもしばしば。。
カッコよくなるように、と機能性の融合。にはとことんこだわってます。

Q.製品へのこだわり?

A.たとえばペタッと張り付けるだけで済ませがちなホントに小さいパーツ部も、こだわって3工程ほどの手間のかかるデザインでやってたりします。。工賃あがるじゃないですか、普通。そこを仕入れルートとギリギリまで交渉して何とか価格抑えるように。
その交渉が長引いて、納期がずれ込むこともあるくらいです。
生産かからないと納期間に合わないよ~の段階でも、まだこのパーツの値段が決まってない!みたいな事も(笑)
後、ほんの少しのステッチのゆがみとかもチェックします。真っ直ぐじゃないとダメ。とか、工場泣かせな所はあるかもです(笑)

Q.メインのターゲット層は?

A.20代~40代の方でしょうか。やはりファッション感度の高いユーザー様にご支持頂けてるのを実感してます。そこから、こんなカッコいい作業服あるんだ。と広がっていってる感覚があります。会社の若い方が気に入ってくださって、上司の方にお伝えしてくれる様な。

Q.他メーカーとの差別化には?

A.カッコいいというブランドイメージがここ数年でだいぶ構築出来てきて、色んな企業様からオファーやお問い合わせも頂けてます。コラボ企画だったり、別注デザインのご依頼だったり。最近ですとエアークラフトの分野ですがファッションブランドのSOPH.さん(HPはこちら)とのコラボや、

ゴルフされる方なら皆さんご存知のCALLAWAYさん(HPはこちら)とのコラボですね。

会社としても新しくて面白い事にどんどん挑戦していきたいという考えなので、これからも色々やってみたいです。そこからBURTLE(バートル)を知ってもらえたら。

Q.カッコいいという感性はどこから?

業界的には若い世代が多い会社だと思います。デザインを決めてるのは専務なんですが、良く若い社員にヒアリングしてくれます。ど~思う?って。
後、僕たち自身もファッションが好きなので、プライベートの買い物とかでもカッコいいなと思うもの見つけたら皆にシェアして、こんなのカッコいいよねとか、こんなのあったよとか。楽しんでる中から新しい発想が生まれる事も多いです。
後、海外のワークウェアブランドを参考にしたりもします。カラー配色が奇抜だったり、変わったところにレザー使ったり、あまり日本では見ない感性でものづくりされてて、そこから日本スタイルへの落とし込みを考えたり。

Q.意識してる事は?

最近ですと女性のユーザー様に広がって欲しいですね。業界的にも女性の方増えてきてますし。BURTLE(バートル)では女性専用にパターン起こして、別品番作ってたり、メンズと同品番でもSSサイズ、Sサイズは女性用のパターンで作ったりしてます。女性の方の業界進出はこれからも増えていくでしょうし、やはり男性よりもファッション感度は高いので、そこでご支持頂ければ、ブランドとしてもまた違った展開がある気がしてます。

Q.後々はファッションブランド化も?

A.それも面白いですよね。でもBURTLE(バートル)はやはりワークウェアブランドなんです。ワークの世界に求められる機能性、価格。これにお答えするのがベースで+カッコよさ。です。ワークの業界から離れてしまうとベースが曖昧になっていく気もして。現場で求められるニーズを知ってこそ、純度の高い機能性、製品づくりにつながると思いますので。

Q.逆に弱点は?

A.デザインにこだわるのが、BURTLE(バートル)なんですが、こだわりが強くて売れてる既製品でもよりカッコよくなるならと、マイナーチェンジも良くしてます。ですのでユーザー様に同品番で追加頂いた時に、あれ?ちょっと違う?という事もあります。カタログにも予告なしに仕様が変わる可能性あります。と書いてはいるんですが、知らずに驚かれるユーザー様もいて、良く謝ってます(笑)
勿論ポケットデザインをガラッと変える!みたいな事は基本しません!(汗)ステッチデザインとか、細かい部分ですが、それでも若干変わっていくので。。
そーゆーブランドだと思ってそこも含めて楽しんで頂ければと。

良いお話の途中ですが、前編はここまで。後編はこちらご覧ください。

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でわでわまたまた。

村上ちひろ

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