■BURTLE(バートル)社長さんが来てくれました( ´∀` )

まさかのラスボス登場。。(笑)
業界最注目メーカーのBURTLE(バートル)さん。なんと社長さんが来てくれました( ´∀` )
売上高. 128億円(2020年11月実績). 従業員数. 81名(2020/12/1)】
いやぁ~大物過ぎるでしょう。。。S田君。ありがとう。連れてきてくれて。。
せっかくなんでいろいろ聞いてみました
!!


■BURTLE(バートル)社長さんが来てくれました( ´∀` )

ホント、、破竹の勢いのバートルさん↓↓

売上高推移2016年:63億1,500万円 2017年:70億600万円 2018年:84億円 2019年:98億円2020年11月時点:128億円

今や年商120億円超の右肩上がりのペースが凄まじ過ぎるメーカーさんとなったバートルさん。

今のポジションに行くまでにどんな経緯だったのか社長さんに聞いてみました。


■なんとなく服が好きで。海外で仕事とかするのも良いなぁ。。くらいの若者でしたよ。



『若い頃はなんとなく服が好きで。海外で仕事とかするのも良いなぁ。。くらいの若者でしたよ。金髪の女性と仲良くなりたいなぁ。。とかね。(笑)』

おじいちゃんの代からクロカメ被服という作業服メーカーを経営をされてて。当時は10億円ほどの売り上げの会社だったようです。

『長男だったので、そろそろ帰ってこないか?と。
元々服は好きでね。作業服か~。ちょっと違うんだけどなぁ。。でも10億円も売り上げあるのって凄いな。。かっこいいなぁ。。そんな気持ちで戻りました。』

その後に弟さんである今の専務(主に商品開発の最前線に立っている人物)と2人で頑張って進めていたそうです。

その後に年商20億位まで2人で持ち上げて。これ以上は2人じゃ無理。。ってなってから1人づつスタッフを増やしていったそうです。現在約81名。

どんな基準で人材選びをしてるんでしょうか?


■履歴書なんか見たことない。



『履歴書なんか見たことない。だって絶対いいことしか書いてないんだもん(笑)そんな事より目の前の人見ないとね。その人自身がちゃんと証明してくれるから。』

採用はどんな判断で選ぶんですか?

『ん〜。。。かわいいかどうかかな。笑。』

実際に見た目の良いスタッフが多いバートルさん。S田君もイケメンです。

『でもホントに感じの良い子が多いんよ。ウチは派閥とかホントに無いから。皆仲良くしてくれてて。嬉しい事です。』

面接は社長がやってきたそうです。気に入ったら面接途中で事務所の案内を始めだしたりするらしく。先輩社員達にも「社長あの子とる気だわね。。」とバレてる様です。


■クロカメ被服からBURTLE(バートル)へ



高機能、は勿論、作業服の世界に洗練されたデザインをプラスしたブランディングのバートルさん。
社名変更には色んな思いがあったそうです。

『先代から引き継いだクロカメ被服という社名。当然大事にしていきたい。
クロカメというのはとても縁起の良い名前でね。クロは何色にも染まらない。カメはそもそも縁起の良い動物。コツコツ進んで行くという意味もあって。初めましてで名刺渡しても絶対に覚えて貰える。本当に良い名前。。でも。。』

『若い子にはちょっと意味が重すぎるのかも。。』

と。様々な葛藤の末。社名変更を決意。

『どんな名前にするか。。全然違う名前にするか。いやでも先代から受け継いだ思い入れのある名前。簡単には捨てられない。

クロカメ被服。クロカメヒフク。クロカメ。。ブラックカメ。ブラックタートル。BLACK TURTLE。。そしてBURTLEになったそうです。

歴史を残しつつ、新しい印象。

そして今のBURTLE(バートル)になり10年。


■オーナー自らがモノづくりの最前線で動く企業



「オーナー自らがモノづくりの最前線。これはバートルの強みかな。と感じてます。勿論いずれは若い世代に引き継いでもらう事にはなりますが。若いスタッフ達にエッセンスを貰いながら、まだまだ頑張りたい」

前半でも書いた通り、社長と専務の2人でバートルを形作りました。
それは売上120億になっても、社員が81名になった今も変わりません。

今でもモノづくりの最前線はこの2人です。

この規模の会社になるとやはり、現場よりも経営側に集中するのが企業経営の基本です。普通そうですよね。ですので僕もビックリしました。そのスタンスでここまで持ち上げてきたのか~。。と。

だから、感性とかコンセプトがブレないんですよね。同じ人達が舵取りしてるので。


■アパレルメーカーとして



「ワークウェアを作ってるメーカーなんですけど、バートルはアパレルメーカーなんです。社内でも意識づけとして皆で色々取り組んでます。と言っても僕らも元々服が好きでしたし。若いスタッフの皆も服が好き。無理してるわけじゃなくて、自然にそうなってますね(笑)」

以前から気になってたんですが、バートルのスタッフさん。皆さんとってもオシャレなんです。
僕も前職はアパレル業界でしたので、アパレルの人等みたいやなぁ。と感じてました。

こーゆー組織づくりがセンスを化学反応させてモノづくりにも現れてくるんでしょうね。


■BURTLE(バートル)× DANCE WITH DRAGON



「もう情報はリリースされたんですけど、今回こういうコラボレーションがあるんです。』

ゴルフアパレル&アクセサリーのブランド「DANCE WITH DRAGON」さんとのコラボレーション企画。

http://www.dancewithdragon.com/portfolio/2021spring/

新しい生活様式に変わる中、地球温暖化や気象の変化も激しくなり、今までの豊かで便利な生活からサスティナブルをより意識し、温暖化の流れで変化する季節感に対応すべく本質的な変化が求められる。
そのような中で<ダンスウィズドラゴン>は、長く愛用できるエッセンシャルなアイテムやミニマルで上質なスタイルに注目。
春夏の明るい陽射しや開花、澄んだ空気・清らかな天然水・太陽の力が最も強まる夏至をイメージしたアイテムで、ストレスフルな社会に生きる現代人にとって自然を感じ、感覚をオープンに五感に刺激を与えながらEssential changeに立ち向かおう!


『雑誌にも掲載されるんです。(嬉しそう)コラボ企画はありがたいことにいろいろ声かけていただいてます。その中でバートルとしてのなりたい形に合うもの、お応えできるもの、を選択させて頂いてます。』

実は凄い規模の案件も多数あるんですって。

聞いてビックリしました。。(内緒。。)

でもバートルのイメージやコンセプトと少しズレてて

『これ受けたら凄い売上になるけどなぁ。。』

と泣く泣くお断りする事もあるみたいで。
社長さんとしては、色々複雑の様です。


■『成りたいカタチ』



『カタチはカタカナなのが良いんです(笑)』

『単純に売上を求めていくのも企業としては正しい姿かもしれません。しかしバートルは良いものを作ってユーザー様に満足して支持して頂きたい。

あくまでも祖父の代からのモノづくりの精神をベースに。

バートルらしいモノづくり。

バートルとしての「成りたいカタチ」を探して、少しずつ進んでいく。

実際はね、中々忙しいのも重なって遅いだけな部分もあるんですけどね(笑)』



成りたいカタチの話。とても共感できる内容でした。ちょうどムラカミでも話してた事でしたので。

『出来る事。出来ない事。』
『やりたい事。やりたくない事。』

売上や利益だけでは測れない、自分の価値観。これに共鳴する人が増えていった結果が、今のバートルさんなのかな。と。

ムラカミもムラカミらしくを大事に。色々頑張ろう。。改めて再認識させて頂きました。



この他、色々とお話させて頂きました。(書けない話も。。笑)
気付けば2時間以上。。一杯貴重なお話頂きました。いやぁ~単純に楽しかったです。
ここまでの結果を出してる&今も最前線の人の話は何を聞いても面白いです( ´∀` )

もっと色々聞いてみたい。。そんな気持ちになるイベントでした。いや~ありがたや。ありがたや。S田君、何度も言いますが。ありがとうね( ´∀` )

最後に社長さんとオフショット↓

お茶目でカワイイ、イケてるオヤジ。

遠慮せずに言うならこんな印象でした。カッコいいですね。

僕もこんなオヤジになれる様に日々精進ですね。

改めて社長さん、S田君ありがとうございました!!また是非お話しましょう( ´∀` )


それでは今回はこの辺で。

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でわでわまたまた。

村上ちひろ

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