企業様部署旗&ポンジ解説 のぼり 旗/オリジナル制作事例

サイズ:600mm×1800mm
プリント:インクジェットプリント
材質:ポンジ ヒートカット
加工:チチテープ 3×5

企業様部署旗&ポンジ解説 のぼり 旗/オリジナル制作事例

今回依頼頂いた枚数とプリント色ではインクジェットプリントがお得でしたので、そちらにて作成しました。枚数多い、色数少ないならシルクプリントがおススメです。またそんなのも紹介しますね( ´∀` )

ポールも黒で用意しました。
今回のご希望が、、
黒に黄色でタイガースカラーで!!という事でしたので( ´∀` )

今回はポンジで作ったのぼりの紹介です。
一番定番の材質で、色々なデザインで作らせて頂いてます。

せっかくなんで、定番のポンジの解説もしましょうか。

のぼりの材質:ポンジって?

のぼりで主に使われる素材である「ポンジ」とは、テトロンポンジの略です。
ポリエステル系の生地の一つで、テトロンと呼ばれることもあります。
糸が細く軽量で、薄く透けて見えるのが特徴です。

定番の生地で安価に作ることができることから、のぼりの9割にも及ぶともいわれるほど使われている生地です。

ポンジのメリット

ポンジの糸は細いこともあって、印刷するときにインクが裏面まで浸透します。
そのため裏抜けがしやすく、裏面からも印刷の色がはっきりわかる、のぼり独特の風合いを出すことができます。

また、糸が細いため、生地としても軽量に仕上がります。
風にひらひらとなびきやすいのも、テトロンポンジのメリットの一つといって良いでしょう。
風にたなびき動きがあることで、人目にもつきやすくなります。

他にも、雨で濡れてしまってもすぐに乾くというメリットもあります。

安価なポンジのデメリット

裏抜けの良いテトロンポンジですが、文字を印刷すれば、裏面から見た文字や絵柄は当然逆になってしまいます。
文字は裏面からでも透けて見えますが、細かい文字はどうしても伝えづらくなってしまうので注意しましょう。

また、耐久性はあまり高くないのがデメリットとなります。
屋外で使用し続けた場合、3カ月程度を目安に交換することをおすすめします。

ポンジは、薄手で軽量なことが特徴です。
その特徴がメリットにもなり、反面デメリットにもつながりますので、目的や用途を考慮し特性を生かしてのぼりを作成しましょう。
耐久性が必要な時は、また違った生地を選ぶと良いでしょう。
例えばこちらの記事も見てみてください。

今回ポンジ生地の紹介でした。

実際の進め方ですが

・手書きでご相談頂くもOK
・エクセルやワードで作成したデータからご相談でもOK
・aiデータで直接入稿でもOK

と、どんな形でも受付OKですので、良ければご相談下さいませ。

それでは今日はこの辺で。

でわでわまたまた。

村上ちひろ

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