ケブラー®難燃作業服 作業服/オリジナル制作、加工事例

Last Updated on 2020年5月18日 by himurakami0050

袖カーボンフェルト付け替え
袖もケブラーのままのタイプもあります、お気軽にお問い合わせくださいませ。

ケブラー®難燃作業服 作業服/オリジナル制作、加工事例

明けましておめでとうございます。
お休みの皆さん、ゆっくり出来ましたか?今日からまたお仕事頑張っていきましょう( ´∀` )
変わらずお仕事だった皆さん、お疲れ様です。振替のお休みでゆっくり休んでくださいね( ´∀` )
それでは本年も何卒よろしくお願いします。

今日の紹介は、ケブラー®難燃作業服です↓

こちらは裾ヒモタイプですね(ヒモなし、ゴム入れ等も選べます)

袖にはゴム入れして、

袖先と、腕の下部分~肘まではケブラー生地。
腕の上部分はカーボンフェルト生地になってます。
これは袖と肘部が手袋つけたり、作業現場でこすったりしてフェルト生地が摩耗するのを防ぐために、切り替えにしてます( ´∀` )

そもそもケブラー®とは何かというと↓

ケブラー

ケブラー®はパラ系アラミド繊維

ケブラー®

アラミド繊維ケブラー®の商業生産が開始されて46年。他のスーパー繊維と競い・棲み分けながら、高速走行時の安定性を確保するタイヤコード、情報化社会に対応する光ファイバー用テンションメンバー、素材の柔らかさによりコンタクトする金属材を摩耗摩滅から守るブレーキパッドや無段変速用ベルト、地震から建造物を守る耐震補強シートなど、多様なニーズに応じて新しい用途・機能を創出してきました。近年では、火山噴石の被害から人を守る技術・材料として「屋根補強用ケブラー®織物」が注目されています。今後ますます自然災害に対しては、高度な安心・安全化対策が求められ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けては、老朽化した空港・鉄道・道路などの補強・補修が必要となります。このような状況下、われわれケブラー®は、お客様と共に新しい価値の創造を通じて、社会に貢献していきたいと考えています。 (東レ・デュポン社HPより抜粋)

Kevlar® 繊維でより強く、安全に

人々の冒険心を満たし、次のレベルへ押し上げる DuPont™ Kevlar® アラミド繊維。 このスーパー繊維は、防護服や付属品、装備など、さまざまな製品の安全性と耐切創性の向上に利用されています。 軽量で耐久性があり、極めて強靭。 そんな特性を持つ Kevlar® ブランドのアラミド繊維は防弾・防刃チョッキの素材として特に有名で、危険な任務につくヒーローたちを応援しています。 また、スキー場やつづら折りのトレイル、過酷な砂漠地帯、さらには宇宙空間でも、アラミド繊維は活躍しています。

という事です( ´∀` )わかりにくいかな??

簡単に言うと、
柔らかくて軽いのに、防弾チョッキにも使われるくらい超強度。
そこに耐熱性も入れちゃってるからもはや地球のみならず、宇宙でも活躍しているスーパー繊維。

という事になります( ´∀` )

繊維というのがミソですよね、コンクリートや鉄みたいに固くないから軟骨的に色んなジャンルに活用できます。

今回はそれを大胆にも作業服にしました。こちらも技能五輪にも使っていただいてます( ´∀` )(カーボンフェルトと技能五輪の詳細記事はこちら

後はやはり溶接関係の現場では大人気ですね。
繊維がここまでの高品質なので、普通の作業服よりは高めですが、

お客様からは『最初、高いな~って思うんやけど、生地強いから長持ちするし、結局コスパ良いよ』と言っていただけております。

いろんなアレンジにも対応してますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

でわでわまたまた。

村上ちひろ

「ケブラー®難燃作業服 作業服/オリジナル制作、加工事例」への3件のフィードバック

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