42600&42601 作業服 自重堂/既製品おススメ品③

Last Updated on 2020年1月24日 by himurakami0050

42600&42601 作業服 自重堂/既製品おススメ品③

自重堂42600&42601 @特値(お問い合わせください)
年間流通量が多い為、メーカーさんに特値で出してもらえてる商品です。
価格についてはWEB上では非公開の為、別途お問い合わせくださいませ。 

今回はこちらの作業服の紹介です。

ちょうど、昨日、今日とお客様の所で採寸でした。こちらは官公庁様のお仕事でした↓

詳細はこちら↓

色展開が3色ありますね。 同シリーズでシャツ、カーゴパンツタイプもあります。

42600シリーズのおススメポイントは?

カタログにも載ってますが

①インド綿で作ってる
②混率が綿60%ポリエステル40%、しかも帯電防止素材使用
③減量加工を施している

細かく書くと色々でますが、主たるポイントはこのあたりですかね。
以下説明です(引用)

Q.①インド綿とは?

インド綿素材の魅力には、その柔らかな風合いが挙げられます。
フワッとしてサラリとした感じがあるのが素敵です。
それに、ちょっと繊維が太くて厚手な感じがあります。
やはり、インド綿は暑い季節や暑い地方に重宝する素材といった感じがあります。色は少しあせたような雰囲気があり、自然な感じでエスニックなのも特徴です。
このインド綿は、ファッションアイテムだけでなくカーペットやバッグなどの素材としても用いられることがあります。
一口にインド綿といっても様々な種類があります。
なかでも、シルクのような美しい光沢を持つインド綿はその価格も高くなっています。

Q.②混率が綿60%ポリエステル40%、しかも帯電防止素材使用とは?

2種類以上の繊維を混ぜて糸を紡ぐつむぐことを『混紡こんぼう』といいます。
この混紡は、種類の違う繊維の性能を高めて欠点をおぎなうように行われるのがポイントです。
綿とポリエステルを混紡にすると次のような特徴になります。
①「綿」の吸水性が高いけどシワになりやすい
②「ポリエステル」の吸水性がないけどシワになりにくい
③「綿+ポリエステル」の吸水性が高く・シワになりにくい(良いとこ取り)
帯電防止素材に関してはまとめに書きますね。 

Q.③減量加工とは(reducing finish)

絹織物の精錬を真似した加工で、ポリエステルなどの表面を強いアルカリで溶かす加工方法。絹の精錬ではセリシンだけを溶かすが、減量加工では糸の表面から溶かしていく。織物の風合いが非常に良くなり、ドレープ性も増す。

まとめ

弊社のオリジナル品の一部もインド綿で作ってます。以前は中国工場でしたが、インドに工場を移してからは生地が上質になりました。まさに艶があるんですね。(また紹介しますね)

ポリエステルの良さは皆さん知ってると思います。ポリエステルは便利です。
良くあるのは綿65%ポリ35%です。業界ではロクゴーサンゴーと言います。
今回の42600シリーズは60:40なので更にポリ感強めです。
気心地いいです、サラッとしてるんで。

ポリエステルの品質も昔に比べてとても上がりましたし、色んな加工が出来る様になったので、今やファッションブランドもポリエステル使いまくりです( ´∀` )

安価なTシャツも、良いお店で買う高い服も、素材見ると同じくポリエステルだったりします。
勿論品質の良し悪しはありますが。。この辺は内緒です。。デザイン料とかプロモーション費の兼ね合いもありますので( ´∀` )

メリットはわかってもらえたと思います。

ワークの業界でのデメリットは?というと、静電気なんですね。

ポリエステルは静電気帯びやすいんです。ですので精密機器関係のお仕事の方には向かないんですね。

でも気心地はいいなぁ。。洗濯も楽やし。。

だ、か、ら、帯電防止素材を使ってリカバリーしてるんですね。 更に減量加工で気心地UPさせて。。

このメーカーさんの

良い所目一杯伸ばして、弱点は出来るだけ無くして、皆に使ってもらいたい!!

っていう商品作りはメーカー製造部門の拘りですよね。素晴らしい。勉強になります。

でわでわまたまた。

村上ちひろ

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