フェルト腕章/オリジナル刺繍入り
ビニール腕章/オリジナルプリント入り
(本数、内容によって変動します)
フェルト腕章 腕章/オリジナル制作事例①
さてさてこんちにわ、今日は腕章の紹介です。一言に腕章と言っても色んな種類あります。
よく見るのはこちらかな↓
ビニール腕章ですね。これは枚数作れるとかなり安いです。100枚以上とかならだいぶコスパ良いです。プリントも色々出来ますしね、ただ1枚ずつ違うデザインで、とかになるとプリント代がかさみますので、同一デザインで沢山、の場合は最適ですね。
こちらは既製品でもある程度の文字で作って販売してます。こんな風に↓
多分見たことありますよね。これはメーカーが大量に作って在庫してる分なんですね、何千~何万枚とかで作ってるんじゃないかなぁ。だから安い。勿論弊社でも卸し販売はしてます。
ただ今回はオリジナルの腕章の中でも、フェルト腕章の紹介をしたいと思います。トップ画のこちらですね↓
これは必要本数が少なくて、かつビニールよりも豪華な見栄えのが欲しい、というニーズに最適です。
主に監督業務を行うような方が着用されるケースが多いかな~という印象ですね。現場作業でガシガシ汚れる可能性の所は安価なビニール製で、取引先と商談されるような方や表に立って対応される役の方はフェルト、というような使い分けされる場合が多いですね。
制作工程はフェルトに刺繍入れして、上からビニールかけ、ハトメ、マジックテープ縫い付け、安全ピン等付けて完成。
フェルトの状態がこれ↓
これをカットして、刺繍して、ビニール掛け、ハトメ打ち込んだら、(画像無し汗)
縫い付け用のマジックテープを切って↓
こーゆー感じでミシン入れ↓
こんな感じですね。手作業です。
ここからは著者の余談です( ´∀` )
僕らは繊維業界で仕事してますが、世の中のほとんどのモノは誰かの手で作られてるんですよね。IT化が進んで仕事は変わっても、最初のアクションは誰かの手、なんですよね。プログラムでキーボード打ってるのも。
最近子供とディズニーをよく見るんです。先日トイストーリーの制作ドキュメントみたいなのをチラッと見ましたが、紙とペンから、ペンタブレットになってますが、書いてるのはやっぱり人。それでどんな思いで作ったとか、ここで悩んだとかそんなお話。
人の手で出来たものに価値が生まれて、感じた人もどこかで何かの価値を手で作ってる。
面白いですよね。
昔、嫁ちゃんとHAT神戸で、橋とか船とか高速走ってる車とか飛行機とか海辺の柵とか見てぼ~~っとしてた時、
『今見えてるのってさぁ、ほとんどどっかのおっちゃんが作ったんやねんな~』
『材料作ってるのも、組立も、溶接も、塗装も、検査も、運搬も、、etc』
『何も無かった所からこんなの出来るんやな、ど~やったらこんなの出来るんか全然知らんよね。おっちゃんってすげーんやな~』
『おばちゃんもおるよ~』
『いつかのおっちゃん、おばちゃん等が頑張って作った何かの技術が今にも生きてて。。俺ら車とか電車とか道路とかって生まれた時から当たり前にあるもんやったけど、、全部、その時の誰か、が頑張ったのが繋がってるんやってんな~。。』
実際はこんな説明口調では無かったですが、こんな感じの会話したのを思い出しました( ´∀` )
人の手によって価値が生まれる。素敵やなぁ。そんな話でした。
でわでわ、またまた。
村上ちひろ
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